商品・在庫の探索と位置表示

Locus Mapping

昨今、顧客体験の場としてリアル店舗の在り方が見直され、デジタル技術の活用が注目されています。ECサイトであらかじめ目星を付けて来店するケースが増えており、来店客向けに商品場所をデジタルサイネージやスマホに表示して、接客支援する活用がされています。また、店員にとっても、全ての在庫の位置を可視化することで、品出し補充や在庫探索を効率化しています。特に、大型店舗や少量多品種のブランドでは効果を発揮しています。

P3 Finder

入出庫や棚卸に加えて、店舗での在庫探索は時間がかかる作業の一つです。システム上は数点残っているはずなのに在庫が見つからない、店間移動や倉庫返却するための在庫を手作業で探している、棚卸した後にリストと一致しない在庫を探すなど、様々な場面でP3 Finderが活用され、物探しの時間を削減しています。在庫の位置を瞬時に特定して作業を効率化し、接客など価値を生む業務に集中することで、顧客満足度と売上の向上を実現します。特に、オンライン購入の店頭受け取り(BOPIS)が増えるにつれて、バックヤードでの保管商品の探索に時間がかかり、お客様を待たせる課題が発生しています。瞬時に対象物を見つけることで、そのような課題を解決しています。

導入企業:株式会社ビームス、株式会社バロックジャパンリミテッドなど大手アパレル会社